毎日家族のために、朝早くからお弁当を作り、夕飯の支度をする。
主婦にとって、食事の準備は毎日の大きな仕事ですよね。
私も、41歳、二児の母として、そんな毎日を送っています。
レパートリーを増やそうと頑張ってはみるものの、気づけば食卓に並ぶのはいつもと同じようなメニュー…。
特に、お弁当の

あと一品どうしよ…。
といつも頭を悩ませていました。
彩りも栄養も、そしてもちろん味も、家族に満足してもらえるものを用意したい。
そう思いながらも、市販の漬け物は味が濃すぎたり、自分好みの味に出会うことがなく、
「これだ!」
というものにめぐり会えていませんでした。
そんな私が、ある日運命の出会いを果たしたのです!
それが京都の老舗、「ニシダや」の柴漬け「おらがむら漬」でした。
創業85年京都ニシダやのお真心を込めて漬け込んだ伝統の味【京つけもの ニシダや】
「ニシダやの柴漬け」との出会い、それは運命だったのかもしれない

「ニシダやの柴漬け」との出会いは、本当に偶然でした。
いつものように、ソファでゴロゴロしながらスマホで、「お弁当 漬物 おすすめ」と検索していたんです(どんだけーって感じですよね笑)。
献立に頭を悩ませる私にとって、これはもう日課のようなもの。
そこで見つけたのが、「京つけもの ニシダや」のオンラインショップでした。
正直なところ、最初はあまり期待していませんでした。
「どうせ、よくある普通の漬物でしょ?」と。
でも、サイトに載っていた柴漬けの写真が、あまりにも美しくて…。
艶やかな紫色に、思わず目を奪われたんです。
さらに、「こだわりの製法」や「国産素材」という文字にも惹かれ、気づけば「お試しセット」をポチっていました。
数日後、待ちに待った柴漬け「おらがむら漬け」が到着。
早速、夕飯の一品として、恐る恐る口に運んでみると…

えっ!? これが柴漬け!?
今までに味わったことのない、上品で奥深い味わいに、思わず声が出てしまいました。
シャキシャキとした食感、程よい酸味、そして鼻に抜ける爽やかな香り…。
市販品とは全く違う、まさに「本物」の味だったんです。
その日の食卓は、いつも以上に会話が弾みました。

このお漬物、すごく美味しいね!

どこで買ったの?おかわりちょーだい!
と、夫も子供たちも大絶賛!
特に、普段あまり漬物を食べない娘が、おかわりをしていたのには驚きました!
その日から、ニシダやの柴漬けは、我が家の食卓に欠かせない一品となったのです。
創業85年京都ニシダやのお真心を込めて漬け込んだ伝統の味【京つけもの ニシダや】
ここが違う!ニシダやの柴漬け「おらがむら漬」が愛され続ける3つの理由

なぜ「ニシダやの柴漬け」は、こんなにも美味しいのでしょうか?
その秘密は「素材」「製法」「89年以上の歴史」への、徹底したこだわりにありました。
こだわり抜かれた国産素材
「おらがむら漬」の主役は、なんといっても、国産の新鮮なきゅうりです。
ニシダやさんでは、きゅうり本来の味わいを大切にし、その時期にふさわしいものを全国各地から選びぬいて使用しています。
また、脇役となる、なす、みょうが、しその葉も、すべて国産。
それぞれの野菜が持つ、本来の美味しさを追求する。そのニシダやさんの熱意が、この一品に詰まっているのです。
89年の歴史が育んだ伝統製法
ニシダやさんは、昭和11年創業、89年の歴史を誇る老舗です。
長い年月をかけて培われてきた、ニシダやさんならではの製法が、この「おらがむら漬」の美味しさを生み出しています。
その伝統的な製法は、素材の旨みを活かすことにこだわり、代々受け継がれてきました。
このニシダやさんだからこそ作ることができる、唯一無二の味わいが、「おらがむら漬」には息づいているのです。
「本物」のお漬物は、優しさと美味しさを兼ね備えている。ニシダやさんのお漬物は、それを教えてくれました。
創業85年京都ニシダやのお真心を込めて漬け込んだ伝統の味【京つけもの ニシダや】
ニシダやの柴漬け「おらがむら漬」そのお味は?40代主婦が実食レポート!

さて、気になるのはやっぱり、そのお味ですよね。
ここでは、実際に私が「ニシダやの柴漬け」を食べて感じたことを、正直にレポートしたいと思います!
まず、蓋を開けた瞬間に広がる、爽やかな香り。
思わず生つばをゴックン…。
この時点で、市販の柴漬けとは全く違うことが分かります。
そして、お皿に盛り付けた時の、美しい紫色。
まるで宝石のように艶やかで、食卓が一気に華やぎます。
一口食べてみると、まず感じるのは、シャキシャキとした心地よい食感。
そして、噛むほどに広がる、程よい酸味と奥深い旨味。
しその風味も豊かに感じられます。
本来なすが主流だった柴漬けを、ニシダやさんは胡瓜(きゅうり)に変更し、「おらがむら漬」として看板商品に育て上げました。
市販の柴漬けは、酸味が強すぎたり、塩辛すぎたりすることが多いですが、ニシダやさんの柴漬けは、本当に優しい味わい。
だから、毎日食べても飽きないんです。
ご飯のお供としてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。特に、日本酒との相性は抜群です!
また、そのままでも美味しいですが、少しアレンジを加えることで、さらに楽しみ方が広がります。
食卓に革命!ニシダやの柴漬けを使った簡単アレンジレシピ3選

ここでは私が普段よく作る、「ニシダやの柴漬け」を使った簡単アレンジレシピを3つご紹介します。
どれも、手軽に作れて美味しいので、ぜひ試してみてくださいね!
柴漬けとクリームチーズの和風カナッペ
- 材料(2人分)
- ニシダやの柴漬け:適量
- クリームチーズ:適量
- バゲット:4枚
- オリーブオイル:適量
- ブラックペッパー:少々
- 作り方
- バゲットを薄くスライスし、トースターで軽く焼く。
- クリームチーズを常温に戻し、柔らかくする。
- 焼いたバゲットにオリーブオイルを塗り、クリームチーズを乗せる。
- 細かく刻んだ柴漬けを乗せ、ブラックペッパーを少々振りかける。

柴漬けの酸味とクリームチーズの濃厚さが絶妙にマッチ!ワインにもよく合う、オシャレなおつまみです。
鶏むね肉と柴漬けのさっぱり炒め
- 材料(2人分)
- ニシダやの柴漬け:適量
- 鶏むね肉:200g
- 酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 片栗粉:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 塩、こしょう:少々
- 作り方
- 鶏むね肉を一口大に切り、酒、醤油、塩、こしょうで下味をつけ、片栗粉をまぶす。
- フライパンにごま油を熱し、鶏むね肉を炒める。
- 鶏むね肉に火が通ったら、細かく刻んだ柴漬けを加えてさっと炒め合わせる。

柴漬けの酸味が、鶏むね肉の淡白な味を引き立ててくれます。ご飯が進む、ボリューム満点の一品です!
柴漬け入りポテトサラダ
- 材料(2人分)
- ニシダやの柴漬け:適量
- じゃがいも:2個
- きゅうり:1/2本
- マヨネーズ:大さじ3
- 塩、こしょう:少々
- 作り方
- じゃがいもは皮をむいて茹で、熱いうちにフォークで潰す。
- きゅうりは薄切りにして塩もみし、水気を絞る。
- 潰したじゃがいもに、きゅうりと細かく刻んだ柴漬け、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせる。

いつものポテトサラダに柴漬けを加えるだけで、食感と風味が格段にアップ!お弁当にもおすすめです。
創業85年京都ニシダやのお真心を込めて漬け込んだ伝統の味【京つけもの ニシダや】
まとめ

「ニシダやの柴漬け」は、素材、製法、歴史にこだわった、まさに「本物」の柴漬けです。
市販品とは一線を画す、上品で奥深い味わいは、一度食べたらきっとあなたも虜になるはず。
毎日の食卓に彩りと美味しさをプラスしてくれるだけでなく、家族の心の豊かさを与えてくれます。
少しだけご飯のお供にこだわりを持って、ワンランク上の食生活を始めてみませんか?
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